エアコンのガス漏れ補修~ポンプダウン

前ブログ(現在amebaブログ)の以下の記事からの更新になりますが
https://ameblo.jp/bijodam/entry-12469245889.html?frm=theme

ルームエアコンになりますが、真空ポンプとマニホールドゲージの導入のため
ガレージブログとして記事を継続します

まず、この時の記事のようにエアコンのガス漏れの疑いが強く
カーエアコンではありませんが、その記録の記事になります

甲府の実家からエアコン移転のためのポンプダウンの記事や
アジトにエアコンを取り付けた記事もブログに書きましたが
実は甲府の実家のその他のエアコンもポンプダウンしてましたので
これで4台目くらいになるかと思います

こちらはアジトに一番最初に付けたエアコンになりますが
効かないエアコンを使う事は無駄な電気を使う事にもなります
どうせ使う事はありませんし、どっちにしてもポンプダウンはする事になりますので
ガスチャージにしてもエアコン交換にしても
その前にとにかくポンプダウンを済ませる事にしました

ポンプダウンの記事は素人にも以下がわかやすいです
http://aircon-shobun.com/kojin/torihazushi.html


まずは室外機のカバーを外して強制冷房運転

パナソニックですが、室内機のカバーを外して左の黒いボタンのようです

しばらく運転したら、送り側のバルブを止める訳ですが
送り側にも受け側にもキャップがあります

そこで驚いたが・・・
おそらく送り側だったと思いますが
キャップを外しただけで、シューという音がしました?

キャップを外しただけでガスが漏れるなんておかしいと思います
素人ながらガス漏れの原因はここ送り側のバルブにあったと推測しました

例えばですが、車のタイヤのエアーバルブ
通称ムシと言われてるところからのエアー漏れはよくあります
タイヤの組換えの際に、ここに石鹸水を付けて確認する事は知られているかと思います
また、バルブキャップの内側にもパッキンのような構造になってる物もあります
これは、もしムシからのエアー漏れがあってもある程度はキャップでも止められるんですよね
でも、このタイヤのバルブのキャップはエアー漏れを少しでも食い止めるレベルの物です
ましてエアコンの真鍮のこんなネジ山の荒い大きなキャップでは食い止められるレベルの物ではありませんね
この時点で音がしたという事は、現在でもガス漏れ進行中という事も考えられます

強制運転したら、送り側のバルブを閉めますが・・・

どうです?この霜で真っ白けのバルブ・・・

この作業から、明らかにガス漏れ
しかも、送り側のバルブの締め付けのミスである可能性が高くなりました


サービスポートがある太い側の受け側のバルブを閉じてポンプダウンは完了しました

今回、マニホールドゲージがあるので
サービスポートに差してみましたが

送り側のバルブを閉めてから受け側のバルブを閉じるまでの時間が短いため
ゲージは付けただけで0を示した事しか見てられませんでした

つまりマニホールドゲージは慣れない作業の短時間でのために役はしませんでした
まあ、ポンプダウンは真空ポンプもマニホールドゲージもなくて出来るので

ただ、これがDIYでの作業において、この後にややこしい問題になりました

この事は次回の真空引きにて記事にさせて頂きます

コメント