エアコンのガス漏れ補修~真空引き

引き続きの記事になりますが
真空ポンプを購入して、このエアコン室外機のサービスポートにて試運転をしましたが
どうもポンプのホースの中しか真空引きをしない感じなんです
そこでネットで調べたところ、チャージバルブなるものが必須と見かけました
これを使ってない解説はよく見ます
本当に必須かのか?この手の記事は多いだけに悩みました

空気入れのように差せばムシの頭を押すならわかりますが
マニホールドゲージのホースを差してもサービスポートのムシを押してない感じです
真空引きはともかく、これじゃガスを補充出来ないのでは?
いろいろ調べていくうちに、ホースの先のムシ押しには高さ調整がありました

左側の方が少し白いパッキンのような物から出てるのがわかるかと思います

この事がわかるまではガスを買う気になれませんでしたが
チャージバルブは必須ではないと思い、合わせ買いせずに冷媒ガスをAmazonで購入

早速真空引きをしてみる事にしました


ちなみにサービスポートに差すところはこんな感じでした

ポンプダウンしてありますが、このサービスポートに差すとわずかですが音がしました

これで納得!


ちなみにマニホールドゲージまでのこれは青いホースで
マニホールドゲージから真空ポンプまでは黄色いホースとどこでも見るパターンです

黄色いホースの接続は1/4で、青と赤いホースの接続は5/16
ポンプは両方使えるようですが、サービスポートは5/16なので、こんな感じです

これで真空引きをしてみますが、ここは動画にて



電源を入れてから、ゲージがマイナスを示してる時点までの動画になります
ポンプから少し煙が出たので、ゲージを見るの遅れました

よくある解説では、結構長い時間真空引きをするとありますが
配管の中だけだと思いますので、それほど必要ない気がしますけど
念のためって感じではないですかね?

この手の記事は星の数ほどにありますが
知りたいところが見つけ難いですね

これでガスチャージ出来るかと思います







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