タイヤチェンジャーCORNO 820TIのメンテ~エア漏れの続きですが

タイヤチェンジャーCORNO 820TIのエア漏れを補修中でしたが
漏ってる量は少ないものの、まだ空気入れに送ってるエアーレギュレーターからも少し漏ってました

これも分解してエア漏れの補修を試みましたが、これはそれほど高い物でもありません
極端な話は無くてもいいものです


タイヤチェンジャーそのものは一般的なコンプレッサーの8キロとかの空気圧で動かしてますが、その空気圧のままタイヤに入れないように減圧するものかと思います
レギュレーターは独立してますが、ダイヤルゲージもあります
返ってレギュレーターだけを買う方が高いものになるかも知れませんけど

エア漏れがどうも調整部分のようで止められない感じですので、とりあえず買ってみる事にしました
チェンジャーにジャストフィットしなくても外付けでもいい訳ですので
モノタロウで探しますと、1990円でダイヤルゲール付きがありました

ダイヤルゲージ直付けになりますが、おそらくはホースで延長しても使える感じで
調整のネジもそのままタイヤチェンジャーにジャストフィットする感じです

これが使える事がわかったのですが、大した金額でもなければ、大した漏れもないので
また同じレギュレーター買ってもいいからという事で
このレギュレーターはエアーツール用のホースに使う事にしました


ここにはコンプレッサーからのトランスホーマという呼び名だったか?
その親分みたいな物があります
確かこのメーカーではトランスホーマーと伸ばしてない名称だったような?
いずれにしても同じ用途の物かと思いますが、いろいろと呼び名が違うのは困りますね

このレギュレーターには下にフィルターが付いてますが、タイヤチェンジャーにもこのような今回のレギュレータ以外にも付属してます
それも故障したので、このエアーの配管の途中に入れてますが
そんなに沢山必要な物ではないかと思うのですが
ここにレギュレーターを追加したのは、インパクトを使った時に鬼締めしてしまったりする人が時々居ます
基本的にインパクトはパワーが欲しい時に使う事が多いので、8キロくらいで使うのですが減圧すると、使いたい時エアー圧を上げないとならないという面倒な事が出て来ます
エアーツールは、その締め付け感が初心者にはわかり難いために、ネジを壊す要因となりますので、減圧のために設置しました
作業時間を短縮するための工具でもありますので、エアー圧調整に時間掛けてたら意味がないんですが・・・

レンタルガレージという特性から、普段使えないようなタイヤチェンジャーやリフトを使いに来るというのは当然の事ですが
ショップでインパクトやトルクレンチを使ってるのを目の当たりにして、カッコいいとでも思うのか?使ってみたいと思うのか?使いたがる素人が居るというのも確かですね

私にしてみれば、そんなものはいらなねーよ!ってな感じですけど

ハンドツールでネジ壊す人がインパクト使ったら、どうなるか?
自転車に乗れない人がバイクに乗るようなものです






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