HA23Vアルトの整備~板金塗装2(動画入り)

引き続きの記事になりますが、パテ処理が終わった状態からになります


一番目立つこの部分だけにしようか?と思ったのですが、次ぎに気になる部分の右フェンダー


結局、その他モロモロの気になる部分も下処理しました

一番大仕事になる左のドアとクオーターの部分で、パテから塗装までを動画にまとめました
プロと間違えないようにタイトルにDIYが追加されてます



感想としては、やはりパテの下処理が難しいです
これは、パテの種類や古い塗装や鉄板の地肌までもが、この複雑な模様の中に混合してます
それぞれの硬さが違う物ですので、いくらサンドペーパーで慣らしても真っ平らにはなりません
おそらく、それをだらダラっとさせるのがサフェーサーの役割という感じですかね
もちろん、元の形を再現しなければならないという難しさが一番かと思いますけど
今回、硬化剤を使わない1液ウレタンですが
意外だったののは、多少の液ダレは完全硬化すると殆ど気にならないレベルに小さくなりました
板金塗装は経験あるのみ!って感じですかね?

私も従来の本職が彫金という金属加工で、今でも研磨が主の職種になります
副業で釣り道具の塗装をしてますが、やはり塗装もやっかいです
でも、研磨と塗装って、やる事が逆なだけで共通点も多いです

例えば、電解研磨という物がありますが、これはメッキとは電極が逆になっただけの物です
つまり、研磨するのと、メッキを掛けるという工程はプラスマイナスの違い程度なんです
いろんな意味で、私は自動車板金塗装の全くの素人とは言えませんけどね


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