HA23Vアルトの2回目のジムカーナ走行~アクシデント!車載カメラSくん


一連の記事のオマケになります
アルトのSくんの2回目の出走をカットしましたが
そのアクシデントの動画になります

どんなアクシデントだったかというのは以下動画をご覧ください
字幕にもありますが、決してアクセルとブレーキの踏み間違いではありません
これは私もおそらくSくんも初めて経験する事ではないかと思います
見た事もありません
ですが、競技走行というのは何が起きるかわかりません


今回は練習走行としても公ではないので、フロアマット装着のまま走ってました
公の競技会ではフロアマットすら装着が許されてません
その理由が30年越しでようやくわかったという感じでした

こんな事が起きるんですね~

Sくんもヘルメットを被ってますので、顔色伺えません(笑)
間違ってもアクセルとブレーキの踏み間違いではないと確信してます
動画の中でSくんも「もう、止めた方がいいんじゃないですか?」と言ってますが
こんな事でヘコたれるSくんではありませんし
再びコースへ送り出しての走りが、これまでの動画の2本目の走行になります

私が練習会でもいいから、ノーマルの車でもいいから、ジムカーナ走行を勧めるのには
実はこんなところにもあります
年齢を重ね、判断力が鈍ったとしても、基本的に体に刻まれてる運転技術があるのとないととでは、全く違うと思います

例えば、アスリートは老いても老いた分が落ちるのは仕方ない事ですが
それは若い頃に養っていた技術という物があるのとないとのとでは全く別人ですよね
年を重ね、老人になってから始めたのでは遅いんです
免許返納なんて時代にもなりましたしね

私自身、免許返納になったら生きて行く事すら難しくなります
再びジムカーナを始めたのには、実はこんな理由もありました
年を重ね、どれだけ運転技術が鈍ってるのか?再確認する意味もありました

運転技術に限らず、何でもそうだと思います
老人のような達人、アーティストやアスリートも多い訳です
ここはガレージのブログなので一言加えますが、自動車整備にも共通して言えます
年を重ねてから自動車整備を始めたのでは遅いんです

私自身、老いてもこのレベルでの運転や整備が出来てるというのは、これまでの経験があるためです
困った事に、年寄りは頭が固いので人の言う事も聞かない人が多い訳です
自分の技術力と体力を弁えてガレージを利用して頂かないと危険が伴います
実戦ではなく、インターネットの情報を元に整備するのには無理があります

それよりは、むしろ若い子の方が聞き分けがあります
若い子の方が、人の言う事を聞くんですよね
最近の若い者は・・・という年寄りのよく言うセルフですが
それはもはやエゴとしか思えなくなりました、少子化の影響もあるでしょうけど

近年では若い子の新規会員も増えました
親心のような心境ではありますが、2030年までですよと伝える事に心苦しい事も増えました

ぜひ、中高年の常連さんはルールとモラルでお手本を見せてあげてくださいm(__)m
若い子の芽を摘まないように、ガレージ会員の年齢制限というのも考えにあります
つまり、免許返納と同じですかね?
あなたはもう整備する事は止めた方がいいという感じです(笑)

中高年からいくらネットで学習したとしても、実際問題として多くの整備は完了しません
悲しい事ですが、もはや遅いんですよ!教える側としての気も失せます
ステージランクを去年から設定してますので、ガレージのご利用はステージランク内の範囲内でのご利用をお願いいたしますm(__)m





コメント

  1. 中高年でルール守らないし、言うこと聞かないツナギ着た?素人?っスか。

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    1. 人間は年を取ると頭も体も固くなりますし、何より頑固になって人の言う事を聞かなくなりますし、学習能力という物が失われてしまいます
      年を取ると子供に戻るというのもよく聞く話しではあります
      私もこの年になりますと、いちいち面倒は見てられないという感じではあります
      ただ意外に車離れしてるこのご時世に、若い子のマナーを守る人が増えてるのは確かです
      人間に限らず、生物の最も基本的な次世代に託すという事がありますので
      それを考えると、2025年くらいまでは何とか続けなればという感じです

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    2. 年を取ると致し方ないですが、頑固で人の言うことを聞かないし、予備日でもガレージを長時間占有されるのは迷惑ですね。

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  2. 太田さんこんばんは。私は学生の頃、バイクから入りましたが貧乏なのと整備を信頼してお願いできるショップが無かったという2点からDIYを始めました。その後4輪免許を取り、調子に乗ってショップのメカ手伝いをしていた時も有りました。今考えるとあんな腕前でよくプロまがいの顔をしていたものだと恥ずかしくなります。

    今の車はもう20年以上乗っておりますが未だに「ここはこんな構造になっているのか」「ここはこうやって脱着するのか」と勉強させてもらっています。そして知識と工具がちょっとずつ増えています笑

    私も中高年と呼ばれる年代ですがいつになっても勉強できる喜びを持っていたいと思いました。また暖かくなったらorデフ組みの時伺います。
    (ちなみに例のリアサスペンション、部品は手に入ったものの一悶着あってやっと組み上がりました笑)

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    1. 実は私は自動車短大卒なんですが、あまり知られてないというか
      学校で学んだ事は殆ど予備知識程度です
      当時はトヨタにFFはなかったので、最初にFFに乗った時
      駆動輪がどうして操舵出来るのかな?というレベルでした
      技術者は一生勉強だとも言えます
      また、進歩して初めて横這いとも言えますね
      例えば、あと10歳若かったら、凄い技術者になっていたかもと思う事も多いです
      悪までレバタラですが、年を重ねて後悔するよりも
      まだ体が動くうちに技術は覚えた方がいいという話ではありました

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