HA23Vアルトのミッション載せ換え計画～始めました

いろいろとスズキの中古部品を買いあさってますが
実はミッションを乗せ換えるつもりなんです
ちなみにギア鳴りの問題ではありません
互換のスズキと思いこんでましたが、NAの2WDとNAの4WDおよびターボでは
なんとシフト形式が違うんです(^^;

NAの2WDは平成初期のホンダと似たロッド式
NAの4WDおよびターボはトヨタにも多いケーブル式なんです
確かに、キャリイはフロアでエブリイはインパネだったりしますので
スズキもケーブル式だと思ってました

HA23Vアルト2WDがロッド式だったのはもちろん知ってはいましたけど
NAの4WDおよびターボのミッションにシフトまで交換するくらいなら
HA23Vアルト4WDをFFにした方が、どうやら手っ取り早いみたいです

これはフロントデフとドラシャの交換にトランスファーからペラシャフトの除去

リアホーシングを交換する方が整備としては簡単というという事かと思います

そんな事は最初から知って車を買ってる訳ではありませんからね

ミッションは車の部品としては一番高価で複雑です
一番の問題はバルクヘッドにワイヤーを通すための穴を開けねばなりません

ボディも互換してないんですよ～

ざっくり言いますと、穴開けのためにエンジンを降ろすとか、ダッシュボードを外すとかです

とりあえずは車内側から準備を始めましたが
このカーペットを外し、車内から穴開けのための準備になります
通常、競技車はこのカーペットは除去したりしますからね
このままですと走れないので、一旦シートは取付けてます

続きまして、用意したシフトからミッション

ミッションのシフトケーブルブラケットはミッションにもケーブルにも付属してなかったので
これを含むEリングなども新品で購入したので組み立ててみました

でも・・・シフトレバーの径が合いません(^^;

シフトケーブルはHA22Sワークス用でミッションはMC21Sターボ用ですが

型式の違いではなく、前期後期で違うようです(^^;

φ40とφ28とあるようですので、ケーブル側がφ40なので、おそらくミッションがφ28用という事ではないだろうか？

ちなみにφ40の内径は8ミリほどですが、シフトレバーのオス側は12ミリほど

この違いはネットでは調べきれませんでしたが、ここを合わせるしかありません

こんな状態なので、このミッション載せ換えるのはいつになるやら(^^;

記事としてもロングセラーになるかと思います・・・