HA23Vアルトのミッション載せ換え計画~シフトケーブルの互換

引き続きの記事になりますが
おそらくですが前期MC21SワゴンRターボのミッションに
後期HA22Sアルトワークスのシフトケーブルとの互換の話の続きになります

シフトリンケージブッシュがφ40とφ28がある事は強化品のショップでも書かれてました
φ40は内径が8ミリほどで、φ28がおそらくはこのミッションから12ミリ
ケーブルブラケットはたぶん共通なのですが、この組み合わせだと高さも合わない感じ
この話は前回もしてますが、ブッシュ径に高さは関係ありません

つまり後期の方が改善されて、シフトフィーリングもよくなってるのではないかと思います

前期では高さが合わなくてもブッシュが小さいのでそれほど威圧感はなかったかも知れませんが、後期はブッシュが大きいので、このシフトレバーの高さを合わせる必要があったのではないか?と勝手に推測しました

わずかな画像検索の情報からしてもφ40のシフトアームは水平ですが、φ28はクランク状に少し下がってます
品番で言うと後期は25610-78-G00 前期はたぶん25610-50F11
部品検索しますと、25610-78-G00はストアの画像確認でシフトケーブルを示してました
モノタロウはノーイメージなので信用出来ません

そんな中、この品番でヤフオク出品が画像入りで1点だけありました
心配だったのは、シフトロッドの径の違いがあったら無駄使いになります

でも、思った通りピッタリでした(^^)/
もちろんノックピンの位置も穴径も同じです
これでシフトケーブルの互換は解決しました♪

どんなに調べても、ネットでの情報では、ここまではわかりませんでした

作動確認もしましたので、このミッションとシフトがHA23Vアルトへ乗せ換えれる可能性が高まりました

これはいずれ動画でもこれらの記事をまとめますね

この時点で中古ですが、クラッチカバーとディスクもヤフオクで落札

あとはオイルシールなどのパッキン類やレリーズベアリング、パイロットベアリングなどの消耗品を買えばミッション乗せ換えの準備は整う事になります

この後はミッションを分解して確認するか、バルクヘッドの穴開け作業になります
もちろん、ガレージジャッキも諦めてませんが
何かにつけ、部品代にお金が掛かり、整備にも時間が掛かる事態に
仕事を止める訳にも行かないので、時間はかかりそうです

くれぐれも流用は自己責任において施工してください



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