雨の身延4輪ジムカーナ場にて~HA23VアルトLSD装着初走行(動画入り)

HA23Vアルトを購入し、約3カ月で暫定仕様、約半年でLSDまで装着しましたが
いよいよ、LSD装着初走行になりますが、ジムカーナ走行3回目の身延は生憎?の雨のウエットコンディションになりました
全体的に言える事は、LSD装着のためにターンはこれまでよりも立ち上がるようになりました


今回のコース図になります
アルトの弱点、左のターンは1回もありません
しかもウエットなのでジャダの心配はありませんでした


ただターボ系のミッションがNAよりもかなりハイギアなために
パワー不足で外周は結構かったるい感じです

やはりアルトワークス用のミッションという感じです
でも、ギア比に関してはメリットデメリットがコースによって違いますので
ハイギアーが必ずしもデメリットとは限りません
例えば、今回のコースですと1速で走り切れてしまう部分もあります
ですが、1速が高く、さらに2速はもっと高くつながりが悪いです

どれくらい違うかと言いますと、これまでは発進と同時くらいに2速でした
今回は高回転でスタートしても、奥の松島まで届いてしまいそうなくらいでした
シティのターンが速かったのも、ローギアだったとも言えます
その半分程度しか馬力がありませんからね
ターンに関してはターボ車や排気量の大きい車のようには行きません
雨だからターンになったというか、流し過ぎてる感じもあります
LSDが付いたために、引かないでいいところまでサイド引いて
あげく回り過ぎてミスコースに至ってる走行もあります(笑)

また、ウエットコンディションという事で、リアタイヤがネクストリーだとキツイですね
まだLSDに慣れてない部分や、逆にLSDで誤魔化してるターンもありますが
動画をご覧ください
今回の外部からの動画撮影は中盤から6本全ての記録になります


トータル的にはLSD装着して、即2秒タイムアップしてる感じはありませんが
次回にはまた対策して臨むつもりです
車載カメラも2本目から同じ走行の撮影をしてますので、次回アップする予定です

コメント

  1. いや〜何というか、失礼を承知で「青春ですね!」
    ご苦労されて組み上がった車両で走るのはひとしおと思いました。

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    1. 私はスキーから転向したのですが、スキーの場合はサービスマンが付くまではレーサーが自分でチューンナップします
      正直な話は、ならばじゃやりたくない物です
      レースに集中したいですからね
      ジムカーナも同じですよ、だから整備は好きでやってるんではないんです
      ドライバーとメカって人種が違います
      よろしくメカドックのようなメカ兼ドライバーはあまり現実的ではないです
      二足の草鞋を履くという事ですね

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