HA23Vアルトの整備~補器ベルト交換

師走になりましたが、来期に向けてアルトの基本整備が続きます
おそらく、年明け早々にはミッションやLSDの整備に入るかと思います

その前の基本的な補機ベルトの簡単な整備ではありますが
このアルトHA23Vを中古で購入して1年が経過しました
この寒さも原因かと思いますが、冷間時始動の際にベルト泣きがありましたので
念のため交換する事にしました

コメントは動画の字幕と同じになりますが、比較的難易度は低い作業ですので
よかったら動画もご覧ください


以前のkeiでも何度かやってますが、バンパーは外さなくても、ナンバープレートを外すとエアコンにアプローチ出来ました
オルタネータ―の上のボルトはボンネット内からアプローチ出来ます
下のボルトは右フェンダー内からのアプローチという感じです
外した補機ベルトになりますが、予想以上に傷んでませんでした
同じK6Aでも記憶ではkeiの4WDターボには調整ネジがあったと思いますが?
エアコンのVベルトにはどちらも調整ネジはないかと思います

字幕記事に追記しますが、この補器ベルト交換には初期のベルトの伸びがありますので
交換してすぐにベルトが鳴く事が多々あります
ディーラーの整備でも交換と調整の工賃がありますが
DIYでも、それほど難しい整備ではありません

私が免許を取った頃の教習所の学科の教本にも
ファンベルトが切れた際に、パンティーストッキングで代用するというのもあったくらいだと記憶してます
スペアタイヤすら装備してない、冬タイヤへの交換、チェーンの装着ですらタイヤショップに行くというのは、私にしてみれば考えられない時代になりましたね

最近、ネジを締める方向すら知らない若者が居ると聞きました
日本テレビのクイズ!あなたは小学5年生より賢いの?にて俳優の田中圭の第9問目
ペットボトルのキャップを外す回転方向を間違えた番組を見ました
あと2問で300万円の賞金の状態でしたが・・・
言うまでもありませんが、基本的にネジを締めるのは時計回りです
つまり緩めるのはその逆です
これが常識でないというのにはちょっとびっくりしました
水道の蛇口やポリタンのキャップすら回してないんですかね?



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