JB23ジムニー~キングスピンベアリングのアウターレース外し

JB23ジムニーのキングスピンベアリング交換の際のピンポイント動画になります
ここ以外はそれほど難しい所はなかったです
また私の作業ではないので、ピンポイント記事になります
フロントのホーシングの分解経験も利用者の作業は一度もないので、質問されても困るのですが、ジムニーはここに水が入りやすいみたいで、このベアリングが錆びやすいみたいです
ネットの下調べですと、バーナーで炙ったりしてるのもあるみたいで、バーナー持参して来ましたが、ガレージ内でバーナーは使って欲しくないですね

私も調べてみると、貫通マイナスドライバーで叩くというのもありました
でもドライバーでは掛かりが悪くて、アウターレースが外れないようです


そこで取り出したのが、自作のタガネ(笑)
これはドライブシャフトのハブナットのカシメを起こすために市販のタガネの先を研いだ物です
結構簡単に外れました
市販のタガネのままでも外れるかも知れません
アウターレースとホーシングの間にクサビを打つようなイメージですので、刃先の曲がりが良かったかも知れません

コメント

  1. ご無沙汰しております。私のJA11ジムニーは2回ほどキングピンO/Hを行っておりますが、普通にジャッキと手持ち工具で出来てしまうので伺ってお見せする?機会が無かったですね笑
    JA11の場合ホーシングの内側に切り欠きがあり、マイナス貫通ドライバーを引っ掛けて叩けるようになっておりまして、パワーのあるハンマーで行けてしまいます。圧入も、古いベアリングアウターをガイドにして叩けばいけてしまっています。別車種ですがゴルフ2のリアベアリングも切り欠きを叩く方法で脱着可能でした。
    JBだとちょっと異なるんですかね、、??

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    1. 切り欠きがあるんですか?このジムニーには気が付きませんでしたが
      バーナーで炙ってアウターレースを冷やしたりしないと抜けないらしいと言われたので、検索してみると貫通マイナスで外すと書いてる人が多いですよ!と言いましたが
      確かに貫通マイナスでは引っ掛かりがほぼなかったです
      ボールジョイントとかもそうですが、圧入のような取付けは個体差も大きいので、何とも言えないですけど
      貫通マイナスでかなり粘って抜けなかったのを、このタガネで直ぐに抜けたので、びっくりしてました

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