HA23Vアルトの整備~エアーガンによる再塗装

前回、板金によるエアーガンでの本塗装を初めて経験しましたが、やはり上手く仕上がりませんでした
最初から上手く板金塗装出来ないと思っていたので、実は前回の塗装に硬化剤を使いませんでした
これは何度も塗膜を重ねて、徐々にデコボコを滑らかにするための練習みたいな物でした
つまり前回はボコボコに傷ついたボディをパッと見た目で見栄え良く直したレベルでしたが、硬化剤を使わずに厚塗りしたら、塗装にヒビが入って来ました(^^ゞ
さらに、キズを増やしてしまった事があって、予定より早く再塗装する事にした訳ですが

画像は既に薄付けパテの下処理してる状態です
シリコンオフで脱脂した後にプラサフを吹きますが、ここまでは前回と同じ
今回のプラサフは白ですので、動画の画像だとキレイに映っているかと思いますが
主にもう一つの大きな不満の左フロントフェンダーにも薄付けパテを施工しました
マスキングを施し、塗料を希釈してガンで吹き付けますが
今回初めて用意したのが、ソフト99のボカシ材

塗料、薄め液、硬化剤、その他洗浄用のラッカーなどは以下になります
ちなみにシリコンオフもあります

これをエアーガンで塗装しますが、これまでと、この先の全体的な画像は動画でご覧くださいm(__)m



左フロントフェンダーが先に完了

一番直したい左リアに戻りますが、動画の画像的にはわからないかと思います
液ダレもありますので、耐水ペーパーで研いで行きます
最終的には、1000番の耐水ペーパーで塗装した全体を水研ぎしました
1000番の耐水ペーパーですとツヤも出て来ますので、コンパウンドは使わずワコーズの水垢取りワックスで仕上げていくつもりでした
右フロントフェンダーになりますが、ボカシはボンネットの鎬


しかし、前回塗装したバンパーまで研ぎますと、グレーのプラサフまで研いでしまいました(^^ゞ
これまでのデコボコとかは画像ではわかり難いけど、これはわかりますよね
これはまた何とかしないとです(^^ゞ

ちなみにボカシ剤ですが、塗装した全体を水研ぎしましたので、今回は殆ど意味がありませんでした

いずれにしても、当ガレージのレンタル利用でもこのレベルでのエアーガンによる板金塗装は可能です

当然コンプレッサーもエアーガンもありますので、塗装の利用にもご相談くださいm(__)m

塗装は教えられるレベルではありませんけど、釣り道具の塗装は仕事にしてますんで(^^ゞ

ちなみに貴金属と超硬などの金属の磨きはプロ中のプロです(笑)

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