HA23Vの整備~スピードメーターセンサー交換

ワゴンRターボのミッションからクロスのkeiターボ用のミッションに積み換えたのですが、ちょっと私もうかつでした(^^ゞ

スピードメーターセンサーになりますが、ワゴンRターボもkeiターボもスピードメーターセンサーは同じだと思ってました
当然の事ながらkeiはタイヤが大きいので、ワゴンRやアルトと比べれば2インチくらいは違います

これはスピードメーター側で補正されてると勝手に思い込んでました
しかしながら、スピードメーターセンサー自体が違う事と知りましたので
 keiターボ用からワゴンRターボ用のスピードメーターセンサーに交換する作業になります

考えてみれば、この23Vにkeiワークス用のメーターを流用する話も多々ありますので、メーターではなくセンサーで変えてるという事になりますね

 keiターボ用のミッションに積み換えた当初は街乗りタイヤの外径を大きくしてたので
それほどメーターの狂いは気が付きませんでした
カーナビの速度も一般的には車のメーターの速度よりも遅く表示されるのは一般的な話です
これは、おそらく実測よりも車のメーターの方が速くなる方が弊害にならない誤差の許容範囲が+志向にある事でもあるかと思います
そんな事もあって、アルトの実質のタイヤサイズより1インチくらい大きいタイヤをメインに履いていたため、この違いに気が付くのが遅れました

以下YouTube動画にてご覧くださいm(__)m

字幕も入ってますが、こちらのブログ記事より簡略化してます

スピードメーターセンサーはミッション分解しなくても交換出来ますが、シフトまでは外さないとアプローチし難いです
シフトを外した奥の黒いカプラーがスピードメーターセンサー
keiターボ用のスピードメーターセンサーになります
ワゴンRですとアルトとタイヤ外径は殆ど同じですので以前使用のワゴンRのミッションのスピードメーターセンサーに交換
ちなみに外したkeiターボ用の刻印 34960-76G0 65G00 12E22
ワゴンRターボは 34960-76GA 76G00 10T26 でした

keiターボに逆にタイヤ外径を小さくする場合には、この逆になりますが
そんなブログ記事も見ました
私もジムカーナ走行の時にはミニクーパー用の外径の1インチほど小さいタイヤを履いてますので、メーター上は速いスピードになります
つまり、街乗りは1インチアップでジムカーナは1インチダウン
これを常用するのであれば、交換しないでもよかったという事になります
車検でも、概ね1インチは誤差の範囲内という調べでした

オートマと5速でもセンサーは違うみたいです
ワゴンRのミッションも無駄になったのですが、部品取りとして活躍してます(^^♪

くれぐれもミッションをターボor4WD用タイプに換装してるため、HA23VのFF用5速ミッションの話ではありませんm(__)m

GA2シティの場合はスピードメーターセンサーではなくアナログ的なスピードメーターギアでした
オープンデフからLSDに交換の場合、たぶんクスコだと思いますが
LSDによってはデフ側だけではなく
ケーブル側のスピードメーターギアも交換した事もありましたね
無限は純正を使用したと思いますが、純正は青い樹脂で、クスコは真鍮だったと思います
はるか昔の話なので、気にもしてませんでした(^^ゞ

GA2シティにKP61スターレットのTRDのLSDを流用した話もありましたね
メーターギアが合わないために、ナンバー無しの競技車専用だとは思いますが
ナンバー付きのGA2シティに装着されてる例もありました
実は代理出品になりますが
KP61スターレットのTRDのLSD改のGA2シティ用LSDのメーターギア無しを
ヤフオクに出品した事もありますが、落札されませんでした(笑)


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