ユーザー車検のサポート

本日レンタルガレージの予約カレンダーに休業となっていたのは、このためです
イトコにユーザー車検を勧めた事がありました
本人の車は軽なので私が代行しても構わないとは言いましたが、今回はご家族の小型車なので軽自動車とは車検場が異なります
いろいろ相談した結果、私がサポートするのでご本人がラインに入った方が1回でユーザー車検を覚えられるので、代行ではなくサポートとなりました

私自身のユーザー車検は軽自動車のみですので、隣になりますが
この陸運支局には随分と昔に来た事はありました
その時は平成3年くらいだと思いますが、競技車のホンダシティの改造車検でした
内容はサスペンションの変更と乗車定員を2名にするという物でした
ややこしい書類は私が作成して、ラインは知り合いの整備士さんに頼みましたのでラインは入ってません
ただ、改造車検の場合は通常の車検と検査内容も違いますので、ユーザー車検の参考にはなりませんけどね
ちなみに改造車検の場合、車検証の型式のところが従来はE-GA2というのがE-GA2改となります
不思議なのは長野県の場合は改の字が付かないようです?
同じ車検でも車検場でいろいろと違いがありますね


まず、軽自動車の場合は見学コースがあり、午後からの予約で午前中にラインの見学をする
つもりでした
でも、こちらのラインはマジックミラーのような鏡のようになってまして、見学コースがないの?という感じでした
そのため、見学は軽自動車のラインに行きました
YouTubeでも、そのラインの動画はありますが、やはりこれらいろいろと相違点があります
昼休みを挟んで受付をしましたが、その間にラインの入り口に行きますと、2輪のラインが見学コースになってました
受付の際にも、ユーザー車検のラインは?と聞くと2コースだという事でした
初めてのユーザー車検だったら、どこに並んでいいのか?もわからないと思いますので
軽自動車よりも、ちょっと不親切な感じがありました
加えて、軽自動車のユーザー車検の場合は初心者マークを渡されますが、それもないです
さらに、軽自動車のユーザー車検の初心者の場合は車検場の所員が付いてくれます
その事を聞くと、それもないとの事でした
何とか見学コースだけはある事を事前に知りましたが・・・
軽自動車とはラインでの検査の順番が違いました
検査ラインによっても、違いがあるようです

ラインに入る前の、ウインカー、ヘッドライト、ブレーキランプ、後退灯、ハザード、ワイパー、クラクションなどの検査は少し離れて見守れましたが
とにかく排ガスチェックが最初に行われません
でも、前の車がハイエースで最初に検査員がチェックをしました
排ガスチェックはどこで行われるか?順序が違うかも知れませんとだけ告げてイトコはラインに入りました
一番心配したのは、駐車ブレーキです
四駆とオートマという事で、私も随分とサイドブレーキの利きが甘く感じました
イトコは女性なので腕力の事もあり、着座位置からもサイドブレーキは上に引かなければなりませんので不利だと思います

ちなみにリアブレーキはドラムになりますので、再検査のために工具は一式持って来ました
なんか、自分でラインに入るよりもはるかに緊張しました(笑)
イトコにもフートブレーキってなに?フットブレーキの足で踏むブレーキ事とか、駐車ブレーキって?手で引くサイドブレーキの事とかです(足で踏むサイドブレーキもありますが)
ヘッドライトのハイビーム、ロービーム、パッシングやボンネットの開閉までシュミレーションしました

でも、見学コースで見てたら、全て〇でした
どうやらラインの中で検査員がバインダーを持っていたので、サポートしてくれたようです
後でイトコから聞いた話ですが、前の車がハイエースで最初に検査員がチェックしたのはディーゼルだったからだという事でした
私も、隣のラインの中型車は入り口で検査してたので、たぶんディーゼルだからではないかとラインに入る前に言いましたが、その事をイトコも雑談で検査員に聞いたようでした
いずれにしても全て1発で通り、再検査もないので最低限度の金額で車検が済みました
私も軽自動車のユーザー車検しか経験ありませんでしたが、今後はレンタルガレージのサービスの一環として、ユーザー車検の代行ではなくサポートを加えて行こうかと思いました

もちろん、当レンタルガレージの利用者の多くはユーザー車検で車検を済ませている人が多いですが、女性でも車に疎くてもそれほど問題なくユーザー車検を済ませる事も出来ます
いろいろと物価の高騰で支出も増えて来てる状態ですので、車検を安く済ませるという事が視野にある人も多いかと思います






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