本年2回目のユーザー車検サポート
本年からレンタルガレージのサービスの一部にユーザー車検サポートを追加しましたが
2回目になりました
ユーザー車検の勝手も、割とすぐに変わりますし、その都度変化もあります
前回、初の普通車のユーザー車検サポートでしたが、車検証のQRコードから
車検に必要な書類は現地でプリントアウト出来ました
これまで私は書類をダウンロードしてパソコンで書き込み印字してましたが
現時点の車検証にQRコードがある場合は、車検当日で可能です
これはインターネット上でも事前に書類の作成は可能のようですが
手書きでも何でも初めてのユーザー車検の場合は事前に用意しておくのが賢明かと思います
前置きはこのくらいで、今回のユーザー車検サポートは前日バンガロー前泊となりました
少し前にタイヤの組み換えやタイヤ交換には来られていたのですが
車検整備のための点検はしてませんでした
まあ、何か車検に通らない事が発覚したとて翌日のユーザー車検に間に合うかは疑問ですが
とにかく、車検の点検項目のサイドスリップを測ってみました
フロント右タイヤのみトーインの3㎜でしたので、このままでも車検は通りますけど
トーインはどっちにしてもメリットないのでゼロ調整しました
前回来客の時にもタイヤ整備でしたので、念のためリフトアップしまして
私の方でオイル漏れやグリス漏れや水漏れも確認しました
長野の車なのでサビはあるけど、車検に落ちる要素は発見出来ませんでした
何か車検に落ちる要素があった場合、私もその日に対応出来る事には対応しますので
見学のラインで私も確認してます
今回、初めて見たのはユーザー車検のラインの通過にはハザードランプを点滅させるという事
ユーザー車検の初心者マークも軽のみ普通車にはなく、付き添いもありませんが
ハザードランプを点滅させる事により、ユーザー車検の初心者だと検査員が判断されるようです
私も今年車検でしたが、このように来るたびに色々と手続きや軽と普通車の車検ラインでのルールも変わります
たぶん、このようなケースバイケースの事態やお役人の対応とかもありますので
ネットのユーザー車検の情報では?様々という事です
この事からも、ユーザー車検をためらってしまう事も多々あるかと思います
車検には整備工場に任せると、車検に通る通らないに関係なく
例えば簡単に儲かるオイル交換やタイヤ交換の過剰な整備までする事が多いです
ガソリンスタンドの過剰セールスと大差ありません
おそらく格安の車検でも、整備不良の部分は部品代と工賃は加算されます
工賃はともかく部品は純正部品の定価で換算されると思いますので
ネットで社外品の安い部品を買うという選択肢もなくなり高いものになりがちです
格安の車検でも、その付加価値の利益を得るための表向きの最低料金になってるハズです
少なからず点検料としてユーザー車検より1万円くらい上乗せの場合でも
例えば5万円~となっていても、実質8万円になったという事です
それが車検に通らないための整備の差額なら仕方ないですが
例えば下回り洗浄やシャシブラックの錆止め、多くのオイル交換など
車検とは関係ない過剰整備をされがちです
ヘッドライトの光軸調整以外はユーザー車検で通るか通らないかの判断の事前確認は当所で出来ます光軸調整は近所のテスター屋さんで2000~3000円で光軸調整して車検当日でも再検査可能です
光軸調整以外をレンタルガレージで自分で整備するか、整備工場に依頼するかは自由です
でも、ユーザー車検を通す整備の多くは、このようにユーザーで整備出来る事も多いです
当所はレンタルガレージのため、整備を業務とする事が出来ませんので
逆に言えば部品や工賃で儲ける事はありません
車検に通るレベルなのか?どのくらいの整備が必要なのか?
私の方で見て判断するだけでは、大したガレージ使用料にはなりません
例えば、前回車検整備したとかですと、今回は何もしなくて車検に通る事も多いです
逆に車検に通すためだけの整備をしてる業者もあります
整備工場での整備のミスも当所で発覚する事も多いです
とにかくご自身の目で確認する事が重要だと思います
今回のユーザー車検サポートの車両に関しては
7年目の車両なので3回目の車検になりますが
サイドスリップは調整しましたが、ユーザー車検に1発で通りました
前回の車両は年式の古いプロボックスでしたが、ブレーキの効きが甘いため
念のためブレーキの基本整備に滲んでるレベルのオイルの漏れを洗浄し、シャシブラックを施工
サイドスリップ調整とヘッドライトの研磨という作業で1発で通りました
ユーザー車検サポートするしないに関わらず、整備を自分でするしないに関わらず
当レンタルガレージにてユーザー車検の事前整備の点検確認のご相談は承ります
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