HA23Vアルトの整備~ソフト99による塗装の補修

以下のエアーガンによる再塗装の補修の記事になります
https://g-safira.blogspot.com/2022/06/ha23v.html
今回の塗装に関係ないバンパーまで研ぎましたら、プラサフまで研いでしまいました
この塗装の境目は画像でもよくわかると思いますので、動画でご覧ください

既にソフト99のシリコンオフ、プラサフと用意してますので
タッチペンとエアータッチを購入すればいいだけです
エアーガンに塗料を混合させるまでもないですね
シリコンオフ、プラサフの作業は省略して、タッチペン+エアータッチで吹いてみます

次にタッチペン+エアータッチの後に、ボカシ剤を吹き付けました
エアーガンによる塗装とは違い、塗膜が薄いので研ぎ過ぎは厳禁ですが(笑)
ソフト99のタッチペンを使ったエアータッチは便利です

これまでの話は動画の字幕にもありますが、追記として
ソフト99のプラサフには、ちょっと注意点があります

それは、ソフト99のパテや新しい柔らかい塗装の塗膜を溶かします
このようなバンパーの塗膜の境目をボカす程度の使用には問題はない感じですが
パテを入れたり、塗装したばかりの塗装面にはソフト99のパテや柔らかい塗膜を溶かすようです

パテや塗膜でデコボコを滑らかにするために使用して来ましたが
その低い部分を溶かすので、いつまでも追いかけっこになってしまいました
私が自動車用の塗料を購入してるショップにはサフェーサーが無かったのでソフト99のプラサフを使いましたが、おそらく缶スプレーなので溶剤が強いと思います
ソフト99のボカシ剤も、塗料より粘度がないため、少しでも多く吹くと液だれして液ダレの塗膜が侵されます
私の思うにプラサフは、部分的に吹いたり、近い距離で吹いたり、多めに吹くとパテや塗膜を侵します
これはエアガンによる塗料にはあまりない心配事です

実は今回の塗装のマスキングテープで前回のボンネットの塗装のエッジが剥がれてしまいました
この部分も補修しようとプラサフを吹きますと、このように前回の塗装が浮き上がってしまいました


こうなると、一旦研ぎ直しになりますが、少しづつ吹いて乾燥させて塗膜を重ねれば、解消しました
確かにソフト99の補修材は便利なんですが、ガンで吹くよりも難しい部分もあります
手軽に、簡単補修出来るという反面、吹き付けだけで仕上がげなかればなならい
研げば塗膜が薄いので、境目が目立つようになるというのが欠点とも言えますかね
ソフト99の塗装の補修は悪までキズなど目立たなくする、誤魔化すレベルで考えた方がいいような感じです



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